ビットコインは今のところ投機対象として見られている

ビットコインは現在のところ、商品を購入するための通貨としてよりも、投機の対象として見られることが多いです。なぜ、ビットコインは電子マネーのような存在になっていないのでしょうか。まず、最大の理由は単純に利用できる場所が少ないということが挙げられるでしょう。もし、大手オンラインショップでビットコインでも商品が購入できるようになれば電子マネーの一種として見られる可能性はありますが、まだ、そういった動きはありません。

使い勝手が外貨に近い

次にレートが頻繁に変わるということが挙げられます。たとえば、国内で円を使って買い物をする場合、昨日、100円だったものが今日になったら150円になっていたということは、その商品がセールの対象になっていない限り、まずあり得ません。つまり、100円で買えるものはいつでも100円なのです。ところがビットコインの場合、価値が上がったり下がったりしているので、同じ商品を買うのに昨日と今日で必要なコインが違うということがあるんですね。

先に利用可能な場所が増えれば普及していく可能性も

ビットコインを使うことは、国内でドルなどの外貨を使って買い物をするようなものなので、今のところ、投機中心になっているといえるでしょう。ただ、今後、商業施設で使えるようになれば、外貨預金のように、ビットコインを安いときにたくさん買って保有しておき、価値が上がったときに使うという方法が可能になります。うまく使えばお得になるので、利用者が増えていき、それに合わせて使える場所も増えていく可能性はあるでしょうね。

ビットコインは、通常の銀行とは異なり口座を開設する必要がありません。身分証なども一切必要とせず、自らアドレスを設定するだけで利用可能です。